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職場での合意形成に必要なのは「相手の”大事”」を考えること

わたしは企業でのお仕事もさせてもらっています。企業研修や新入社員教育などで、おもに接客販売業の現場で働く管理職やリーダーのサポートが中心。セッションを通して、部下の気持ちを動かしたり、お客様の気持ちを動かしたり、もちろん自分を奮い立たせて行動を促すためのアプローチを引き出したり、一緒に考えたりしています。

そういう時わたしにとってのクライアントは企業になり、意思決定権を持っているのは現場の女性たちではありません。ときに企業として大事にしていることと、現場で働く人が大事にしていることが大幅にズレている事実に直面して愕然とするケースが出てくるんですよ。正直、そこに振り回されるんですよ。うーん…まだまだ青いなぁ自分。

会社が現場に「こうしてほしい」と思うこと、現場が会社に「こうしてほしい」と思うこと、それは違って当たり前で、だからこそジョブクラフティング(これについては長くなるのでまた後日。必要な人はググってね)が必要なのだけど、それぞれがぶつかってるだけで認め合えていない…ならまだしも、共有すらできてないことも多々あり、いやはやどうしたもんかと嘆くハメになる。

だからと言って負けませんわ。
「既にできているならば、わたしなんていらないのだ」と奮い立たせるけれども。

合意形成は常にWin-Winで考えないとうまくいかない

たとえば企業の場合、現場との相違点の多くは、収益や予算などの部分になることが多い。現場がこんな取り組みをやりたいと上に提案すると「その予算はどこから?」「そんな余裕ないよ?」と却下される。合意形成が必要なあるある事例です。

このときまず会社は「現場は何を大事にしているのか?」を考えることが必要。だって収益の元となる売上は、会議室や社長室で発生するんじゃなくて現場が生み出すものだから(もちろんその先にはお客様がいる)

こういうシンプルなことでさえ実はあまり考えられていないんですよ、信じられないけれど。

だけど「会社は何を大事にしているのか?」ということを現場がまったく考えていない場合もあって。
自分たちだけの判断で予算は動かせず、決裁されるのは会議室や社長室の中であるにも関わらず「売上を上げるため」「その予算では全然足りない」など現場の言い分だけを会社側にぶつけ、うまくいかないケースはほんとうに多い。

現場と会議室(笑)、経営者と従業員、立場が違えば求めることも異なり、それがピッタリ合うことはほとんどないと言っても過言ではないはず。だからこそお互いが「相手が大事にしていることは何か?」をきちんと考えて初めて、収益を生み出すための予算を組むという共同作業ができるんじゃないかと思うんですがね。なかなか相互理解が生まれないんですよね(おもに経営陣…笑)

「わかってくれない」で終わらせないために

会社と現場をつなぐ役目は現場の女性たちと一緒になってウンウン唸りながら考えておりますが、どちらかといえばわたしは家族や自社スタッフとの間でその部分を戦ってる気がする。もうね、日々反省、反省…(笑)

企業の売上や収益についてだけじゃなく、個人事業であっても対お客様であっても、もっと言えば仕事でなくても同じなんだと思うな。

その意思を決定するのは誰なのか?その人は何を大切にしているのか?そして、どうすれば、こちらもそれを大切にしていることをその人に示せるのか?ここを外したコミュニケーションは、やっぱりうまくいかないんですよね。「わかってくれない」で終わっちゃう。

たとえ相手の”大事”にぴったり共感できないとしても、たとえ相手の人間性がどうにも受け入れられなくたって、ほんとうに相手にわかってほしいのなら、相手の”大事”はどこなのか?それをどう自分も大切に扱うか?どう相手にそれを示すのか?を真剣に考えないとダメなのよ。

合意形成ってそういうことじゃないかな。そのために相手を知ったり、想像したり、考えたりすることがコミュニケーションなのだと思うな。

 

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